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ショートピースという大友克洋さんのアニメ短編集についてです。
ためしにメモ帳に書いたらくそ長くなったので、続きで表示しました。超自己満感想文。
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↑その前に今描いてる、東京喰種の4コマ途中経過。ホモ絵だよーー嘘だよーーーー!!!
丸出さんと馬淵さんのコンビが好きなので、二人がワチャワチャしてるだけの4コマ。誰得。
でもこの二人、描きやすいわ描いてて楽しいわで困る。真戸さんと亜門くんよりも描きやすい。
特に馬淵さんなんて真面目に描いたの初めてなのに、2コマ目にして慣れた。まぁ似てないけど…。
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続きで映画感想。
特に絵もないよ。
正直、私の文才も説明力も無いので予告PVをYOUTUBE辺りで見たほうが迫力が伝わります。
くっそ長いです。
ショートピース面白かったよーーー!!!
あの大友克洋さんの新作映画です。15分ぐらいのアニメ短編作品を4つほど収録してある映画なのでそれぞれ監督がいて、総監督に大友さんがついてます。
二作目は監督シナリオや絵コンテ等を担当されてたみたいです。
もうとにかく映像が凄かった!!ストーリーはそんなに無いのですが映像が本当に凄い。圧巻。
ぬるぬるグリグリ動くのでアニメーションが好きな人は絶対楽しめると思います。
全編通して日本がテーマになってるので、和風な雰囲気が好きな人も楽しめると思います。
4作中3作が江戸や室町?(すみません学が無さ過ぎて時代が分かりませんでした)といった純和風な舞台となっております。あと一つはSF。
でも三作目はちょっと血生臭い戦闘描写があるのでそういうモロ暴力という表現が苦手な人はキツいかも知れないです。
また、基本的に無常観が漂う作品集なのでキャラクターに感情移入しながら見てるとしんどいかも知れないです。私です。
それぞれ面白かったんだけど、「武器よさらば」という作品が抜群に心惹かれたので、その感想で。
90年代のSFアニメを今の技術でガッツリ作り上げたアニメです、震えます。
監督がカトキハジメさんでよくロボのデザインやフィギュア監修をされてる方です。個人的には、バーチャロンのキャラデザ・ガンダムユニコーンのメカデザというと分かりやすいんだけど、とにかくロボ関係に優れた高名なクリエイターさんです。
舞台が核戦争後?の崩壊した日本が舞台で、パワードスーツを着た小隊が戦前の兵器をサルベージしてるっぽい話です。原作の漫画未読でも見ててワクワクが止まりませんでした。
もう作画が本気で、イラストとかの一枚絵で描かれてるようなクオリティをそのままアニメになってて不自然さが全く無く超動き回ります。
ロボとかのメカニカルな戦闘が物凄く綺麗でした。ミサイルの弾道や遠方からビーム?をスナイプする様は垂涎もの。
武器やパワードスーツの挙動に鬼のようなこだわりが見えるため、カチャカチャカチャっとライフル固定用の展開がされたりガガガっと壁登りしたりとそういう近代的な白兵戦が好きな人にはたまらないと思います。
私もSF物に対してはガンダムを何作品か見たことあるぐらいの知識・興味だったのにも関わらず終始眼が離せなくてワクワクしました。
また一つの自立戦車と小隊が対峙する話なので、チームワークで戦車を追い詰めていく様子も良かったです。
○○!エンゲージ!××を強行する、援護を頼む!!みたいな軍事風やり取りが好きなので面白かったです。良い意味で中二心をくすぐられます。